2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号
しかも、それを島では処理できませんので、海上運搬しなければならない。その費用も大変高額であります。それを一部でもこの地元負担をするというのは、地元の財政状況からすれば大変高額という、そういう問題があります。また、離島、一部離島を抱える自治体という、そういう独特の課題を持っている自治体もございます。
しかも、それを島では処理できませんので、海上運搬しなければならない。その費用も大変高額であります。それを一部でもこの地元負担をするというのは、地元の財政状況からすれば大変高額という、そういう問題があります。また、離島、一部離島を抱える自治体という、そういう独特の課題を持っている自治体もございます。
御指摘の埋立工事の変更契約については、沖縄防衛局において、これまでに、埋立土砂の海上運搬の方法の変更や工事を安全かつ円滑に進めるための警備業務の追加など、当初契約した工事を進める上で必要な内容について、関係法令を踏まえ、契約の変更を行ったものです。
これら三つの、三件の埋立工事につきましては、埋立土砂の海上運搬の方法の変更とか、工事を安全かつ円滑に進めるための警備業務を追加するなど、増額を伴う変更契約を一工区につきましては三回、二工区につきましては五回、三工区につきましても五回行っているところでございます。
御指摘の三件の埋立工事の契約、工事契約につきまして、これまでに、埋立工事の海上運搬の方法の変更とか工事を安全かつ円滑に進めるための警備業務の追加など、工事を進める上で必要な契約変更、委員御指摘の契約変更を行った結果といたしまして、三件の合計で当初約二百五十九億円だった契約金額が昨年九月末の時点で約四百十六億円となっておるところでございます。
資材の搬入につきましては、先ほど申し上げましたように、主な資材の搬入計画として、環境保全図書に「資材は、海上運搬及び陸上運搬により施工区域に搬入します。」という記載がありまして、海上運搬につきましては当初から想定をされているものでございます。
きょうは、辺野古新基地建設での石材の海上運搬について質問をいたします。 防衛省は、十一月六日から新たにK1、N5という護岸の工事に着手し、十三日には国頭村にある奥港から石材の運搬を行いました。 これについて沖縄県は、埋立承認願書の環境保全図書で予測されておらず、埋立承認の際の留意事項に基づく変更承認が必要となる可能性があるとし、県との協議が調うまで実施しないよう行政指導を行っていました。
一方で、皆さんの説明がどれだけ不自然かといいますと、環境保全図書では、資材の海上運搬について、仮にそれをあなた方が言うとおりであったにしても、「県内からの資材の運搬は主として南側航路を利用する」、このように述べられているわけですよ。しかし、今回の奥港からの海上運搬では、北側航路を利用せざるを得ないわけですよ。
現在、沖縄県議会におきましても、県の担当者は、土砂が陸上から運搬されるのかあるいは海上運搬によって環境に与える影響が違ってくると県の方で答弁しておりまして、土砂の調達計画の重要性を指摘しておりまして、土砂調達計画の詳細、このことも明らかにされておりませんけれども、このことについて是非明らかにしてください。
これら漂着ごみは、島内で処分し切れず、海上運搬し、本土で処分するしか方法がありません。環境省も、基金を利用してNPOのごみ処分ができないか、県と市でよく相談してほしいとコメントしております。 そこで、まず第一番目に、海岸漂着ごみについてはすべて地域グリーンニューディール基金で処分してしまうということでやるべきだと思いますが、御見解をお伺いします。
川越委員御指摘の、離島などの海岸漂着物が現在大量に押し寄せているこの地域におきましては、御指摘いただきましたように、海上運搬などその処理費用の部分については大変大きな課題があるものと承知をしているところでございます。
この東西回廊を使いまして、まあ現実にすぐ使えるのはバンコク—ハノイというのが通じるわけでありますが、通常海上運搬で二週間ぐらい掛かっていたんですが、この開通によりまして陸送で三、四日に短縮されるという意味で非常に大きな意味がある。
海事債権責任制限条約一九九六年議定書の締結に関連してでございますが、船舶の旅客の死傷に係る債権に関する条約として、旅客の被害の賠償に係る国際条約の乗客及び手荷物海上運搬に関する条約、すなわちアテネ条約と同条約の一九九〇年議定書があります。しかし、我が国はアテネ条約及び同条約の九〇年議定書を締結していません。
同二三六号は、離島港湾事業におきまして、コンクリートブロックの海上運搬、仮置き工費等の積算を誤ったため、工事費が割高となっているものでございます。 同二三七号は、道路災害復旧事業におきまして、現場吹きつけのり枠工費の積算を誤ったため、工事費が割高となっているものでございます。
そういうような予定でございましたけれども、私ども、防災効果を発現するのを優先させるという観点から、まずは潮受け堤防の完成を優先させるというふうにいたしましたので、そういたしますと、内部堤防の施工箇所に砂をとったところから直接海上運搬することが不可能になった、また、潮受け堤防を越えまして砂をとったところから採取した砂を積みかえて運搬するというよりは、別途陸上運搬による購入材料に変更した方が全体としてコスト
今までの報告ですと、これは構内用とか海上運搬用全部含めますと四十四基のうち三十八基、八〇%を超える容器のデータについて改ざんとか捏造が行われていた、こういう異常な事態が明らかになりました。 九五年には動燃の「もんじゅ」ビデオの改ざん、昨年三月には動燃再処理施設の爆発事故でのうその報告、昨年の九月には日立の原発の配管溶接検査データの捏造、そしてそれに続く今回の事件ということになるわけです。
○相原説明員 土砂でございますが、山土につきましては埋め立てを全部いたしますと約一・五億立米ほど必要というふうに見ているわけでございますが、現時点では先ほど申し上げましたように空港島護岸、それから埋立区域の地盤改良を行っている段階でございまして、現時点での山土につきましては、兵庫県の淡路島の山土が購入されて空港島まで海上運搬をされているというのが現状でございます。
その二は、防波堤築造工事における上部コンクリートの海上運搬費の積算に関するものであります。 防波堤の本体とするケーソンの上部にコンクリートを打設いたします場合、生コンクリートを台船上に置き並べたバケット内に積み込み、引船により現場まで海上運搬して投入する方法がございまして、運輸省では、その歩掛かりを積算基準において定めております。
すなわち、農林水産省の輸入小麦の買い入れに当たっての国内港間の海上運送経費を政府の負担としていることに関するもの、通商産業省の委託費により受託者が取得した物品の不適切な管理に関するもの、運輸省の東京国際空港における土地使用料の算定方法に関するもの、防波堤築造工事における上部コンクリートの海上運搬費の積算に関するもの、航空照明用の受配電機器等の設置工事における一般管理費等の積算に関するもの、日本国有鉄道
すなわち、農林水産省の輸入小麦の買い入れに当たっての国内港間の海上運送経費を政府の負担としていることに関するもの、通商産業省の委託費により受託者が取得した物品の不適切な管理に関するもの、運輸省の東京国際空港における土地使用料の算定方法に関するもの、防波堤築造工事における上部コンクリートの海上運搬費の積算に関するもの、航空照明用の受配電機器等の設置工事における一般管理費等の積算に関するもの、日本国有鉄道
なお、現在つくられております再処理工場で予定しております原子力発電所はすべて海岸に建設されてございますので、東海村までは専用船、これから建造するわけでございますが、船による海上運搬を予定いたしてございます。
その後タンカーによります海上運搬量が急速にふえてまいりまして、先生御指摘のように、かなりの量の廃油が海面に流されるという状態になってきておりまして、ある試算によりますと、十億トンの海上輸送量があって、そのために百万トン程度の廃油が流されているのではないかというような試算もございます。
ただ、この工業の種類によりましては、なかなか運搬等の関係もございまして、原材料の搬入等の関係から、やはり陸上運搬よりも海上運搬に適しているような操業状態の工場がございますので、なかなかお話のように、うまく強固な地盤のある上に工場地帯を形成するということがなかなかむずかしいような地帯もあるわけでございます。